お知らせ(-2007年5月)

SELENEの運用を行うためのSELENE衛星運用支援施設を開所しました。
こちらを使って、今後、SELENEの地上系の準備作業、訓練および衛星運用のリハーサルなどが実施され、いよいよ打上げにむけた準備が本格化していきます。


筑波の特別公開においてSELENEプロジェクトでは愛称募集とともに、プロジェクトを応援していただくためのメッセージの寄せ書きを来所のみなさんにお願いしました。非常に多くの応援メッセージが得られ、ありがとうございました。
筑波特別公開1筑波特別公開2
今後、寄せ書きしていただいた旗は、SELENE運用室などに掲揚させていただく予定です。

また、同様のイベントを、他の事業所でも実施しました。ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。


陸路、海路を使って、30日の深夜に無事、種子島宇宙センターに到着しました。
SELENEプロジェクトスタッフが出迎え、無事、衛星組み立て棟に搬入されました。いよいよ、夏期の打ち上げにむけた種子島での作業に移り、打ち上げが迫ってきたことをプロジェクト一同実感しているところです。


平成19年3月26日 筑波宇宙センターから搬出
SELENEは、筑波宇宙センターでの作業をおえて、深夜に大型のトレーラー5台のコンテナに載せられて、種子島に向かうべく、搬出されました。深夜の見送りを、プロジェクトマネージャはじめ関係者で行いました。
大型のトレーラーが、広い筑波の道を切り返しつつ、搬出されていくのをみて、無事に種子島まで行ってくださいねという思いを込めて、運転手さんたちに手を振り続けました。